“ 庄司 浩平 ” KOHEI SHOJI

“時間の価値を教えてくれる相棒と人生の旅路を歩く”
役者として歩み始めた20歳の時、僕は一本の時計を手にしました。長く使い続けたいと思って、ちょっと背伸びをして買った機械式時計です。節目の記念として時計を選んだのは、男にとって嗜みとお洒落が両立するものだし、何より人生の大切な瞬間を刻んでくれる存在だと思ったから。ベルトを替えたり、オーバーホールに出したりしながらずっと一緒にいるので、今ではしっくりと馴染んでいます。これからも一緒に自分の旅路を歩いていきたい時計です。でも、一方で大人の嗜みとしていろいろな時計を味わってみたいという気持ちもあります。
「サントス ドゥ カルティエ」のシンボリックなスクエアのフォルムはやっぱり素敵ですね。コンビの時計は僕にはまだ早いかなと思っていましたが、実際に手にしてみると肌に調和して着け心地がいい。カジュアルにも楽しめそうなクロノグラフです。

CARTIER
機能美に色気が漂う新作ウォッチ
サントス ドゥ カルティエ
1904年に誕生した世界初の実用腕時計ともいわれる「サントス」のスピリットを継承。3つのインダイアルを搭載するコレクションの中では希少なクロノグラフモデルで、SSとYGのバイカラーが手元を知的に演出。自動巻き。18KYG×SSケース&ブレスレット。ケースサイズ47mm×39.8 mm。302万2800円(予価)。㉄カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-1847-00

パネライの「ルミノール マリーナ」で圧倒されたのはずっしりとした存在感と実用的な文字盤の計算されたかっこよさ。パネライらしいクラシカルな造形だけれどもモダンなテイストも感じられて、男心がくすぐられます。僕は歴史や伝統は大きな価値だと思うので、メゾンの魂が刻まれたこの二つの時計に出会えたことに喜びを感じています。
時間の感覚は相対的なもので、デビューして数年はなかなかオーディションに受からずとても長く感じていました。「もうダメかな……」と悩んだこともあります。その時の流れが早くなったのが、連続ドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』の出演権利をかけたオーディションバトルで権利を勝ち取った時。出演機会が増え、環境が目まぐるしく変化していったんです。でも、焦ったりはしていません。手元の時計が「時は常に一定の感覚で刻まれている」ことを教えてくれるんです。だからどんなに忙しくても自分のスタンスは変えず、今できることに全力で取り組もうと心がけています。
昨年からは文芸WEBサイトで本格的に小説を執筆しています。小さな頃から読書が好きで、物語を書くこともまた自分を表現する方法だと思ったからです。可能性は一つじゃないし、何事も「今日より明日のほうが良くなる」と信じている。そうやって多様な経験を重ねた先に自分らしい未来があると信じています。

PANERAI
進化を重ねて深淵な海へと誘う
ルミノール マリーナ
堅牢なクッション型ケースとリューズプロテクターが象徴的。50気圧(水深500m)という卓越した防水性を実現したモデルで、針やインデックスに施された蓄光塗料により暗闇でも高い視認性を誇る。ムーブメントを鑑賞できるシースルーバックも魅力。自動巻き。SSケース。アリゲーターストラップ。ケース径44mm。140万8000円。㉄オフィチーネ パネライ Tel.0120-18-7110



