“ 浅香 航大 ” KODAI ASAKA

”小さな宇宙“ を手元で愉しむ余裕のある大人になるために
実は、機械式時計に興味を持ったのは最近のことなんです。役者の先輩に「航大もそろそろいい時計を持ったほうがいいぞ」と言われて。でも、まったく知識がなかったので少し勉強をしてみたのですが、時計に対するイメージが一変しました。
例えば、複雑機構は“小さな宇宙”のようだと称えられます。わずか直径数センチのケースの中で無数の部品が組み合わさる様はまさに銀河のよう。昔の時計職人たちがこの小さな空間に時をおさめようと情熱を注いできたことに浪漫を感じます。実用品でありながら装飾品として大人を惹きつけるその佇まいは官能的ですらある。知れば知るほど興味が湧いて今回も楽しみにしていました。
実際に着けてみると想像以上にフィットして快適ですね。ウブロはクロノグラフやインデックス、ビス留めのベゼルが織り成す立体的で力強いデザインが男心をくすぐります。“異素材の融合”というコンセプトもおもしろい。

HUBLOT
20年培ってきた創造性と技術の結晶
ビッグ・バン オリジナル ウニコ チタニウム セラミック
2005年に“異素材の融合”という革新的なデザインで業界に衝撃を与えた「ビッグ・バン」が原点回帰。チタニウムやセラミック、ラバーの組み合わせ、H型ビスなどオリジナルの精神はそのままに、市松模様のダイヤルやインナーベゼルが表情に奥行きを生む。自動巻き。Tiケース。ラバーストラップ。ケース径43mm。278万3000円。㉄LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ Tel.03-5635-7055

ブライトリングはクラシカルでありながら洗練されている。深みのあるグリーンが綺麗で手元のアクセントになります。時計を眺めていると愉悦に浸る愛好家の気持ちが理解できます。作家の北方謙三さんが“文字盤が4つ着いている腕時計を持っていて、ひとつは日本時間だが、残りはもう一度行きたい土地の時間に合わせてあった”と書かれているのを読んだ時は時計との絆を感じました。僕もそんな一本に出会いたいし、時計を遊べるような余裕のある大人になりたいと思っています。僕は、時間は過ぎ行くものではなく、積み重ねていくものだと感じています。演技も同じで、新しい役と向き合うたびに学びがあって楽しくなるし、作品をつくることへの責任感も増していきます。
今年の3月30日からはドラマ『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』(テレ東系)に出演します。“DINKs”とは共働きで子どもを意識的に持たない夫婦のことで、僕は主人公の感情を無視して子どもをつくろうとする“クズ夫”の役。いわゆる嫌われ役ですが、自分が悪者になることで家族や子育てという普遍的なテーマが浮き彫りになり観てくださる方に届けられるなら、全力で嫌われにいこうと思っています。どんな役にも意味があり、やりがいがある。「浅香航大にこの役をやらせたらどうなるだろう」と期待してもらえるような幅のある役者になるべく、五感をフルに活かした演技に取り組んでいます。その積み重ねの先で代表作といわれる作品ができたら嬉しいです。

BREITLING
1950年代の精神を現代に継承した秀作
スーパーオーシャン ヘリテージ B31 オートマチック 40
槍と矢を象った針や耐食性の高い回転ベゼルなど、1957年に誕生した「スーパーオーシャン」初期モデルの特徴を踏襲しつつ、洗練させたダイバーズウォッチ。2025年に発表したブライトリング初の自社製3針ムーブメント「キャリバーB31」を搭載する。200m防水。自動巻き。SSケース。ラバーストラップ。ケース径40mm。94万500円。㉄ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707



