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ウルベルク UR-100V “LightSpeed” 光の速度で捉える、宇宙という時間軸

「UR-100V LightSpeed」は、時間という概念を宇宙スケールで捉え直したモデル。テーマとなっているのは“光速”。

「299,792,458 km/s」この数値に、どこか神秘を感じる人は少なくないはずだ。それは単なる物理定数ではなく、人類が到達し得る“究極速度”光速を示す数字である。アインシュタインの相対性理論から、ジェダイが駆ける遥かな銀河スタートレックの宇宙航行、さらには『デューン』や『スターゲイト』に至るまで。光速は常に、現実と空想の境界を曖昧にしてきた。そして今、その概念を“腕の上”で体感させる存在が現れた。それが、URWERK「UR-100V LightSpeed」だ。

URWERK共同創業者でありアーティスティックディレクターのMartin Freiはこう語る「この時計は、宇宙の一部を手首に載せるようなものだ」と。

UR-100V LightSpeedは、単なる時計ではない。それは“ミニチュア宇宙”とも呼ぶべき存在だ。内部には、太陽系の8つの天体をモチーフとした3Dプラネタリウムを内蔵。そして、太陽から放たれた光が、各惑星に到達するまでの時間を表示することで、私たちが普段意識することのない“時間の遅れ”や“宇宙の距離”を可視化している。たとえば、太陽光が地球に届くまでには約8.3分、木星には約43分、海王星に至っては4時間以上かかる。つまり、私たちが見ている光は常に“過去”のもの。この事実を、時計という形で体験できるのが本作の魅力だ。

共同創業者でありマスターウォッチメーカーのFelix Baumgartnerは語る「私たちが見ている星の光は、すでに存在しない過去かもしれない。これは、時間と宇宙の関係を教えてくれる物語だ」と。

表示機構には、URWERKの象徴ともいえるサテライトシステムを採用。針を使わず、回転するユニットがアーク状の目盛りを移動することで時間を示す。この構造は17世紀の機構を起源としながら、現代的な解釈によって再構築されている。

ケースには54層構造のブラックカーボンを採用し、軽量でありながら存在感のある仕上がりに。内部には自動巻きキャリバーUR-12.02を搭載し、約48時間のパワーリザーブを確保している。UR-100V LightSpeedは、単に時刻を知るための道具では無い。それは、時間・空間・光という根源的なテーマを、ひとつのプロダクトに凝縮したモデルなのだ。

The Hour Glass(ザ アワーグラス)銀座
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