ROLF BENZ 贅沢なくつろぎの空間をつくる3つの新作を発表
革新的なデザインとこの上ない快適性が至福の空間を生む――。ドイツのラグジュアリー家具ブランド「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」の旗艦店「ロルフベンツ東京」が、2025年2月1日に東京・神宮前に移転オープンした。
ロルフベンツは1964年、ドイツ南西部の「黒い森」と呼ばれるナーゴルト市で創業。以来、60年にわたって「Made in Germany」にこだわり続けてきた。自社で張りぐるみのフレーム工場を持ち、すべての工程をドイツの工場でつくり上げる。そのクラフトマンシップが息づいた上質な家具は、世界中の人びとに愛されている。
「ロルフベンツ東京」が、世界初の旗艦店として東京・青山にオープンしたのは2020年のこと。今回の移転リニューアルにより新たな装いを見せるショールームは、本国ドイツが監修している。
自然光がたっぷり入る壁一面の窓や、奥行きを生む格子をあしらった壁など開放感にあふれるフロアは、世界のデザイン・建築界に影響を与えたドイツの芸術学校「バウハウス」のデザインをベースにしたという。創業まもなく世界で初めてコーナーソファを発表するなど、時代が求める家具を展開してきたロルフベンツを象徴する機能美と快適性を表現した空間だ。
そして、その空間に調和するロルフベンツの高品質なソファやチェア。特に存在感を放っているのが、2025年3月27日に販売を開始した「JAZ(ジャズ)」、「KAIA(カイア)」、「LUKE(ルーク)」の3つの新コレクションだ。
「JAZ」は、アルファ・ロメオやアルテミデなどとのプロジェクトも手掛けたフランスの実力派デザイナー、Toan Nguyen(トアン・グエン)とのコラボレーション。アルミニウム製のフレームがモダンな印象を醸すソファで、シートクッションと背もたれの間に設けられたゆとりが軽やかさと空間の広がりを演出する。
特徴的なのは、バックレストとアーム部分がそれぞれ10cm拡張できること。この拡張によって奥行きが生まれ、よりゆったりとした座り心地を実現している。モジュール式の構造によりソファ単体からコーナーソファ、大型のリビングセットまで、レイアウトも自由自在。さらに、シートクッションやルーズクッションは、ロルフベンツが誇る約200種類のファブリックと約80種類のレザーから選べるため、自分の好みに合わせたスタイルにカスタマイズできるのが魅力だ。
ソファ W1970-2170 / D1030-1130 / H900-930 / SH410
1,496,340円〜(税込)
「KAIA」もまた独創的で遊び心を感じるコレクション。「座るのも、横になるのも、思いのままに」をテーマにした贅沢なつくりのソファは、なめらかに後ろへと稼働する背もたれと、前方にスライドする座面によって、リクライニングポジションやフルフラットポジションに自在に移行できる。それも座ったまま簡単に操作できるのがポイント。上質なクッションが体をやさしく受け止める究極のリラクゼーションソファだ。
ソファ W1940 / D1150-1810 / H850 / SH410
2,097,885円〜(税込)
そして、「LUKE」は「JAZ」をはじめとするロルフベンツのソファとの調和が美しいアームチェア。座面と背もたれを支えるメタルフレームが軽やかな浮遊感のあるデザインで、座れば体を包み込むような心地よさ。さらに、レザーに施された繊細なステッチがクラシカルな印象を与え、くつろぎの空間にエレガントなアクセントを添えている。
アームチェア W780 / D870 / H770 / SH450
639,285円〜(税込)
いずれも人間工学に基づき、長い時間座っていても疲れにくいように緻密につくり上げている。60年の歴史に裏付けられた高品質なコレクションが、ライフスタイルに豊かな彩りを添えてくれる。
ROLF BENZ TOKYO(ロルフベンツ東京)
住所/〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-30-12 JMFビル神宮前01 1F
電話番号/03-5843-0900
定休日/⽔曜日(祝日を除く)
営業時間/11:00〜19:00
アクセス/東京メトロ銀座線「外苑前駅」出口3から徒歩約10分、東京メトロ副都⼼線・千代田線「明治神宮前駅」出口5から徒歩約10分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」A2出口から徒歩約15分
ROLF BENZ TOKYO 公式サイト:https://www.rolf-benz-tokyo.jp/