Flora Vol.49 時計と花の美の共演

SPEAKE MARIN
リップルズ・スケルトン
左/ブランド初のSS製ケース&ブレスレットの一体型ウォッチとして誕生したリップルズ。従来モデルは立体的な水平模様のデザインが特徴だったが、文字盤をスケルトン化。1時30分位置の独特なスモールセコンドの配置はそのままに、リップルズ特有の水平のブリッジで調和の採れたデザインを生み出す。スケルトンになったことで、9時位置のマイクロローター式の自動巻きの動きや、毎時3万6000振動の調速機構を鑑賞することができる。自動巻き。SSケース。ケース径40.3mm。596万9700円。㉄DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン メール:cg.csc1dksh.com
PATEK PHILIPPE
CUBITUS 7128/1R
右/約25年ぶりの新コレクションとして登場したスクエアウォッチの「CUBITUS」。ファーストコレクションは直径45mmであったが、発表からわずか半年で40mmのニューモデルを追加。サイズダウンしながら2ピース構造の優美なプロポーションはそのままで、同じ自動巻きムーブメントを採用する。SS、PT、WGといったシルバー系のケースが揃う中で、フルローズゴールドモデルは存在感があり、ブラウン文字盤との相性も抜群だ。18KRGケース。自動巻き。ケース径(10−4時方向)40mm。1213万円。㉄パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター Tel.03-3255-8109

CARTIER
パンテール ドゥ カルティエ
左/ゴールド製の外装の、ベゼルとブレスレットにブリリアントカットダイヤモンドをセッティングしたセミパヴェモデルが新たに登場。ケース部分にはセッティングされず、モダンさが際立つコントラストの効いた新しいスタイルだ。5つのリンクで構成される「パンテール ドゥ カルティエ」のブレスレットは、まるで滝が流れる落ちるようにグラデーションであしらわれたダイヤモンドが煌めき、ミニウォッチをジュエリー感覚で楽しめる。クォーツ。18KPGケース。ケース幅25×18.5mm。584万7600円。㉄カルティエカスタマーサービスセンター Tel.0120-1847-00
PIAGET
シックスティ
右/60年代に発表した、「ジュエリーとして身に着ける」という新しい概念のウォッチコレクションのスタイルを彷彿とさせるトラペーズ(台形)ケースを採用するピアジェの新コレクション。文字盤はバトン型の針とアプライドの楔型インデックス&ローマ数字のシンプルなデザインとすることで、異形ケースとのバランスは良好。ベゼルにはピアジェのシグニチャーであるゴドロン装飾を施した。ブレスレットはボリュームのあるトラペーズ型リンクを編み込むように仕上げて、ゴールドブレスレットのような着用感を楽しめる。クォーツ。18KPGケース。ケース径29mm。479万6000円。㉄ピアジェ コンタクトセンター Tel.0120-73-1874
Photographs:Kishida Katsunori
2025年9月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

