Collaboration Watch Museum 2021.4.29 − 2021.5.16

アイアイ イスズのアイデンティティが詰まるアーカイブイベントが4月29日から期間限定で開催される。

2000年以降ブランドとのコラボレーション・ウォッチを輩出しており、それが一堂に集うこのイベントは、再びご覧になりたいという顧客からの声に応えて開催される。

IKEPOD ROSSO(世界限定33本/2002年)
2002年にオリバー・アイク社長が来日した際にコラボレーション・ウォッチ企画がスタート。生粋のアルファロメオ・ファンというアイク氏と意気投合し、アルファロメオの代表的なカラーであるロッソとデザインを忠実に表現するためディーラー協力の下、話が進んだ。

鮮烈かつ深みのある赤を再現するために文字盤塗装は二度塗り、またスモールセコンド針には極小針を使用する事で、アルファロメオのインパネを彷彿させるデザインが完成。

ピエール・クンツ(2009年)
小山薫堂氏とのコラボモデル。ピエール・クンツのキュピドンをベースに文字盤に「KUNDO」のロゴを配するユニークピース。文字盤にオレンジ・サファイアを散りばめたモデル、ツアボライトというグリーンガーネットの最上級の石を散りばめたモデル、オレンジとグリーンを散りばめたモデルの3モデル。

薫堂氏のコンセプト「種まき」、「栽培」、「収穫」という3つのストーリーに基づいたアイテムとなっている。

A.ランゲ&ゾーネ サクソニア スペシャル(2009年)
世界限定25本。1カ国1店舗と限定し日本、ドイツ、イタリア3カ国での特別限定販売の中、日本を担ったのがアイアイ イスズ。サクソニア37mmの 18KWGケース、ブラックダイアルにホワイトのスモールセコンド、バーインデックス外側に12個のルミノバ・ドットと分針、時針もルミノバ仕様。

今でこそルミナス・シリーズが出てきいるが、当時ルミナス針を使っていたのはダトグラフのみ。暗闇で光るこのモデルは当時希少価値が高く、問い合わせも多かったという。

これ以外にも世界初の快挙となったH.モーザーのブルーフュメやギリシャ神話をモチーフとしたアランシルベスタインなどユニークなアーカイブモデルが多数展示される。

今回は購入者のプライベートウォッチを借用してのスペシャルイベントとなっており、めったにお目にかかれないレアピースを間近にみることのできる貴重なチャンスである。


期間:2021年4月29日(木)~5月16日(日)
会場:アイアイイスズ本店 1F 特設会場

https://www.eye-eye-isuzu.co.jp

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