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レッセンス2023新作モデル 「Type1Round」~人間工学に基づいたデザイン&二次元的に時間を表現するタイムピース~

ベルギーの時計メーカー「レッセンス」は、2023 年新作モデル『Type1Round』を発表。2023年6月よりレッセンス正規販売店にて全世界で発売いたします。

シンプルで官能的な形の美しさを表現したデザイン

時計は私たちの生活の中で機能的な役割を担っている存在といえます。しかし、それ以上に時計は感情的なものであるとレッセンスは考えています。オーナーと時計との間に「意味と感情、そして触覚的な関係」を作り出すことを目的として、新作『Type1Round』は、従来のレッセンスコレクション同様、人間工学に基づいたデザインによるミニマルな時間の表現が継承されています。

主な特長

● レッセンスが特許を取得した ROCS(Ressence Orbital Convex System)という独自のパワーユニットにより、時、分、秒、曜日表示が互いを追いかけるように常に文字盤が回転。時間を見るたびに文字盤内のレイアウトが変わるという、他に類を見ない独創的な動きを実現。この結果、情報は一枚の紙に書かれたように、すべて一つの面に表示され、どの角度から見ても直感的に情報を読み取れる高い視認性を確保しています。
● ドーム状サファイアクリスタルとチタン製ケース(グレード 5)をシームレスに融合。ケースの端ぎりぎりまで滑らかで丸みを帯びた風防が広がり、有機的で人間工学的なフォルムを実現しました。
● 文字盤はダーク&ビビッドの新色カラーのナイトブルーに仕上げました。ジャーマンシルバー製ディ ス クが文字盤の動きに反応して時間の経過に合わせて魅惑的で異なる表情を見せてくれます。インデックスはエングレーブされた後にグレード A スーパールミノバを充填。また従来モデルよりも秒針と曜日針はサイズアップされより視認性を高めています。
● 『Type1Round』には、右利き用、左利き用を示すリューズは存在しません。その代わりにチタン製のケースバックを回転させて時刻合わせ、およびムーブメントの巻き上げを行います。ミニマルな時間の表現を継承する『Type1Round』は、超近代的で洗練されたケース(グレード 5 チタン製)、シンプルで無駄のないデザイン、人間工学に基づいた快適な装着感など全てのレッセンス コレクションに共通する特長と、高級機械式時計の現状を打破するというレッセンスのポリシーが完璧に表現されたタイムピースです。

Type1Round

ケース素材:チタニウム製(グレード5)
ケースサイズ:径42.7㎜、厚さ11㎜、重さ64g(ストラップ・バックル含む)
ガラス:両面ドーム状サファイアクリスタル、両面反射防止加工
ムーブメント:自動巻きROCS 1.3(Ressence Orbital Convex System) モジュール(Cal.2892)、40石、28,800振動/時、パワーリザーブ36時間、20個の歯車、ケースバックによる巻き上げおよび時刻調整
機能:時、分、秒、曜日表示
文字盤:ナイトブルー、コンベックス(凸面)状のジャーマンシルバー製文字盤(直径125mm)、偏心配置された3つのサテライト(時表示サテライトは3°、秒および曜日表示サテライトは4.75°の傾斜)、エングレーブされた後にスーパールミノバ(グレードA)が充填されたインデックス
ストラップ:レザーストラップ(20/20mm)
バックル:ピンバックル
防水性:1気圧(生活防水)
発売時期:2023年6月
価格:2,587,200円(税込)

レッセンスについて

レッセンスは、たった一つのゴールを念頭に置いて2010年に創業しました。そのゴールとは、機械式時計の現状を打破することです。現代における機械式時計の妥当性を見直し、過去の栄光にしがみついているかのように見える業界全体に、新たな息吹を吹き込みたいと考えました。

2013年にジュネーブ時計グランプリにてHorological Revelation賞を受賞したレッセンスは、現代の高級時計製造技術に独特のアプローチを採り入れています。それは、スイス製のキャリバーと、他にはない自社設計のイノベーションを組み合わせ、現代の機械式時計がどのように機能し、ユーザーと関わり合っていくのかをじっくりと考える取り組みです。

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