出会いを生む時計、コルムの『ゴールデンブリッジ』が入荷運命的な誕生ストーリーが共感を呼び、人気沸騰中の「黄金の架け橋」

2023.10.19

株式会社ジーエムインターナショナルが日本総代理店を務めるスイス高級時計ブランド CORUM（コルム）の『ゴールデンブリッジクラシック』が入荷。10月16日（月）よりお買い求めいただけます。

2023年は『ゴールデンブリッジ』がブームに

好調の高級時計市場
2020年春に始まった新型コロナのパンデミックによって、人々の生活・行動は変化し、高級品への支出の割合が増加しました。世界中で高級時計の購買が盛んになり、現在までその波は続いています。

人との繋がり行出会いを生む時計
高級時計市場の好況のなか、日本における2023年上半期（1～6月）の『ゴールデンブリッジ』の売上は、前年2022年上半期（1～6 月）の約2.5倍を記録。富裕層を中心に、人気が沸騰しています。

その背景には、SNSの普及や感染症の流動などにより、現代社会における人間関係のあり方が変化している影響が挙げられます。そのような中で、人との繋がりや出会いを大切にし、新しい挑戦への一歩を踏み出したいと願うお客様に、『ゴールデンブリッジ』の誕生ストーリーに強く共感していただいております。

2023年10月に待望の入荷
組み立て難度の高さから、年産約150本と希少な『ゴールデンブリッジ』。世界的な人気により日本での流通も限られ、多くのお客様よりご要望を頂いていたこちらのコレクションが、2023年10月に入荷いたします。

『ゴールデンブリッジ』誕生秘話

天才二人の出会いと挑戦が生んだ「黄金の架け橋」
一流時計メゾンを渡り歩き、多くの世界的コレクションを生み出してきたルネ・ヴァンヴァルトは、1955年にコルムを創業。2000年には、時計業界のノーベル賞といわれる「ガイア賞」を起業家として初めて受賞し、時計業界のカリスマ的存在としてその名を刻みました。

一方で、独立時計師ヴィンセント・カラブレーゼは、1977年に縦一列に並んだ斬新なバゲット型ムーブメントを搭載したプロトタイプを製造し、ジュネーブの国際発明展で金賞を受賞。製品化に向けて名だたる時計メゾンを訪問するなかで、ルネ・ヴァンヴァルトとの出会いを果たします。

アバンギャルドな時計を作り続けてきた共通点を持つ二人は意気投合し、出会ってわずか数時間で製品化の契約を結ぶことに。天才二人の運命的な出会いがきっかけとなり、妥協なき挑戦の末に完成した時計は、「黄金の架け橋」＝「ゴールデンブリッジ」と名づけられ、数多くの愛好家たちを虜にしてきました。

ゴールデンブリッジクラシック

品番:B113/02890
価格:770万0000円（税込み）
ムーブメント↓
キャリバー:手巻き（CO 113）
機能:時針、分針
パワーリザーブ:40時間
サイズ↓
サイズ:34.00mm × 51.00mm、厚さ11.35mm
ケース素材:18Kローズゴールド
風防:サファイアクリスタル（無反射コーティング）
防水性:3気圧／30m
ストラップ↓
素材:アリゲーターレザー
バックル種類:Dバックル
詳細
オリジナルのバゲット型ムーブメントを搭載。ムーブメントをどの角度からも鑑賞できるように、ケースの表・裏・側面をサファイアクリスタルガラスで作り上げています。加工難易度の高い18金の地板に、「美術」「芸術」の花言葉を持つアカンサスとシダ植物のエングレービングを施し、ネジ・歯車・香箱といった目に見えるすべてのパーツを丹念に磨き上げることで、美術工芸品としての魅力を放ちます。

限られたスペースでパーツを組み立てる精密な作業を担当できる技術者は、コルム社でたったの 2名。まさに、デザインと技術の両面にこだわったタイムピースです。

コルムについて

AVANT-GARDE
コルムは、世界的に有名な最高級時計メーカーで製造に携わったルネ・ヴァンヴァルトが、1955年にスイスのラ・ショー=ド＝フォンに設立した時計ブランドです。ブランド名は、ラテン語で定足数（議事を動うのに必要な出席者数）を意味する「quorum」に由来しています。

ここには、世の中に支持されるブランドになりたい、という創業者の強い思いが込められています。ブランドエンブレムの空を指す鍵は、「革新」を象徴しています。「独創的なアイデアと高い技術で、他にはない唯一無二のタイムピースを生み出す」という、コルムの時計作りにおける指針を示しています。

セーリングボートのナットをイメージした 12 角形ケースと国際信号旗のインデックスがデザインコードの『アドミラル』、パーツが一直線に並んだバゲット型ムーブメントの審美性を追求した『ゴールデンブリッジ』、希少価値の高い本物のコインを文字盤やケースに採用した『コインウォッチ』、ドーム型サファイアクリスタルを風防に使用した『バブル』、アワーマーカーを文字盤ではなくベゼルに刻印した『ロムルス』、孔雀の羽を文字盤に採用した『フェザーウォッチ』など、デザインと技術の両面にこだわったアバンギャルドなタイムピースを作り続けています。