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【THE BUSENA TERRACE】太陽に愛された楽園リゾートで 最上級の沖縄を満喫

海中展望塔の先の水平線に、ゆっくりと沈んでいく太陽は何ものにも代えがたいドラマチックな光景だ。サンセットタイムの前後30分間はプールサイドでサックスの生演奏が毎日行われる。

“沖縄のラグジュアリーリゾートホテルの代表格、ザ・ブセナテラス。沖縄本島でも屈指の透明度を誇る青い海と、白い砂浜、亜熱帯植物に囲まれた豊かな自然が非日常へと誘う。島時間に身を委ねる特別なハイダウェイ・リゾートへ、いざ。

沖縄本島北西部に位置する部瀬名岬は、沖縄でも屈指の夕景スポット。雲の切れ間から夕陽が差し込み、空、海、砂浜、展望塔のすべてが淡いオレンジ色に包まれる。そんなドラマチックな立地にあるのが、沖縄リゾートホテルの代表格でもある「ザ・ブセナテラス」。光と風を取り込み、亜熱帯植物に囲まれた楽園リゾートだ。

2022年に開業から25周年を迎えたというから、これまでに多くの人が上質なリゾートライフを楽しんできたことだろう。しかし、本館から独立した「クラブコテージ」は、意外と知られていない。まさにザ・ブセナテラスのハイダウェイといえるエリアだ。

「クラブコテージ」は岬の突端のロケーションに加え、プライベート・ヴィラの空間に専用プールも備え、眼下には絵画のようなエメラルドグリーンの海が臨める。またチェックイン・チェックアウトは本館の専用クラブラウンジを利用でき、高いプライベート性とともにワンランク上のリゾートライフを叶えた。

さらに2023年から宿泊者には隣接するウェルネスリゾートをコンセプトにした「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」のタラソテラピー効果のあるプールやレストラン、ラウンジなどの施設も利用できるようになった。

夏のバカンスには豪華クルーザーをチャーターするクルージング、シュノーケリング・ダイビングといったアクティビティも充実。もちろん潮騒に耳を傾け、ただ太陽が沈むのを見て一日を終えるという過ごし方もいいだろう。ザ・ブセナテラスは誰にも邪魔されずに沖縄のラグジュアリーステイを満喫できる極上リゾートなのだ。

2023年からクラブコテージ宿泊客限定で利用できるようになったザ・テラスクラブ アット ブセナのタラソプール。ブセナ岬で汲み上げられた海水を最適な水温にすることで、血行を促進し自律神経のバランスを整え、リラックス効果をもたらす。

リビングルームとベッドルームを2棟に分けた贅沢な空間と海を臨むプライベートプールを備える「クラブコテージ」のプレジデンシャルスイート。

メインダイニング「ファヌアン」」では、沖縄県の食材を用いたブセナ・キュイジーヌを味わえる。

ザ・ブセナテラス
住所:沖縄県名護市喜瀬1808
問合わせ:0980-51-1333(代表)、0570-550-887(宿泊予約センター)
部屋数:ホテル本館390室、クラブコテージ18室
料金:デラックスナチュラル オーシャンフロント(1泊1室2名利用時1名料金)23,800円~
クラブコテージ(1泊1室2名利用時1名料金)62,700円~
アクセス:那覇空港から車で約75分
HP:www.terrace.co.jp/busena/

Text:Katsumi Takahashi

2023年6月「HORLOGERIE]本誌より引用(転載)

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